台風で時間があるので更新!!!
INEOS159にてキプチョゲ選手が空前絶後の記録を叩き出した。
記録は非公認ながらも1時間59分40秒!!!
YouTubeであるが、
人類が2時間切りを達成された瞬間に私も立ち会うことができてとてもとても感動しやした!!
レース自体は
最初から最後まで終始楽に走っていて、
59分54秒-59分47秒という日本記録(60分17秒)のハーフマラソンよりも速いタイムで、しかもネガティブスピリット(後半が速い)で偉業を成し遂げた。
本当にすごい。
人類には限界が無いんだと感じた瞬間だった。
それでは本題に入り、INEOS159で見た"日本人選手と外国人選手のフォームの違い"について。
10000m日本記録保持者(27'29)の村山紘太選手がペースメーカーとして参加された。
(画像左から2番目)
キプチョゲ選手を引っ張るという事で非常に緊張だったり、プレッシャーなど感じたでしょう。なので、ゆっくり休んで欲しい...
本当にお疲れ様でした!!
また駅伝やトラックレースで応援するのだ!!
色々脱線してしまったが、(笑)
外国人選手とフォームが違うと感じたところは
①腰の高さ
②外国人選手は腸腰筋で走れている。
(村山選手もフォームが綺麗だが、よいしょよいしょ感が出ており、膝下中心で、推進力が外国人選手と比べて低い。)
③腕の振り方
を主に日本人選手と外国人選手の違いを見つけるために観察していた。
①は生まれや育ちで変わるので、
まずは②から。
膝下だけの動きになるとふくらはぎが太くなり、推進力を生み出すことができない。
(ふくらはぎは太いのは日本人の特徴かも)
腸腰筋や大臀筋、ハムストリングを使って体全体で走る動きを身につけられるようにする。(スネにも力入ってないし)
おそらく腸腰筋関係はランニングエコノミーにも関係してくるのではないかと感じた。
そんな私も膝下の走り、フォームになっているため、たくちょげ大先生よりフォーム改善のための腸腰筋の筋トレをするように指示されている。
また、反発を生み出したり、推進力を生み出すのがあまりうまく無いので、ジャンプ系の筋トレも現在実施している。
③腕振り!
これは意識するのがポイントだと思っている。
前と後ろにしっかり振ること。
横振りになる日本人選手は多いし、
あと肩の力が入らないように腕を低い位置で振る人もいるが前後もうこれだけ意識してポイントや記録会に臨みたいと思う。
ただ、横振りにならないように、利き腕では無い左腕の動きが小さくならないように気をつけたい。
日本人選手と外国人選手のフォーム違いはこんなところではでしょうか。
主に違うのは
①腰の高さ
②腸腰筋から走れているか
③腕振り
の3つがフォームの違いなのでは無いかと、
今回のINEOS159で学んだ。
学んだことを1つでも活かせるように明日からポイント練習やジョグ、大会で意識していきたいと思う。