はちプロ(笑)~5000m14分台への道

はちきろが週間走行距離、月間走行距離を見える化する為に作ったブログです。目指すは5000m14分台!!!

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ヴェイパーフライの代償

個人的に考えるヴェイパーフライの代償です。

ヴェイパーフライはプロランナーや実業団ランナー、大学駅伝、市民ランナー等多くの選手が履いてきたシューズです。

 

以前は購入前に店頭で長蛇の列ができていたり、メルカリで転売されるなど非常に人気でした。(今は需要と供給のバランスが良くなり転売は減ってきました。)

 

私自身も前モデルのヴェイパーフライ4%、現行のヴェイパーフライネクスト%を履き、2019年シーズンは多くの自己ベストを更新することができました。

 

しかし、自己ベストを更新し、肉離れをし、治療院を行っている中で、もしかしたら代償があるのかもと考えることがありました。

 

3点ほどでまとめてみました。

 

①自分の持っている力以上に出力がでてしまい、筋肉が限界を超えて、肉離れや筋膜炎などの怪我をしてしまうことです。

 

東京の治療院に行っているとき、(当時はコロナが流行ってませんでした。)先生から「試合はヴェイパー?」と聞かれたことがあり、私は「勿論、ネクスト履いてます。」と答えました。

 

先生より「やっぱり...笑」と回答いただきました。なぜかというと、特に市民ランナーに多いですが、ヴェイパーフライを履き、ハムストリングを肉離れする患者さんが多いらしいです。

 

市民ランナーだと筋力トレーニングを疎かになってしまい、ヴェイパーフライに耐えられないようです。

 

ヴェイパーフライで走るランナー🏃‍♂️は走る以外でどんなトレーニング、または筋力トレーニングができるかが重要だと思います。

 

大迫傑選手も多くの種類の筋力トレーニングもやってるし、東洋大学駅伝部出身の相澤晃選手も日曜日以外は体幹レーニングをやっているようです。(相澤晃選手に関してはインスタで言ってました。)

 

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②資金力

競技をやっていればお金はかかるものです。

アップシューズは5000円から8000円程、マラソンシューズは1万2000円前後に対して、ヴェイパーフライは30000円、アルファフライは33000円と非常に高額です。

購入するためにはそれなり貯金が必要です。笑

 

③耐久性の低さ

某大手メーカーと比べると耐久性が低い。

ネクストからは改善されたものの、初代は160kと通常の薄底(600k前後?)と比べるとかなり低いのでコストパフォーマンスが高くない。

 

いいところが数えきれないほどある反面、それなりにリスクも高いシューズなのです。

 

私のように肉離れする人が一人でも減り、より良いランニング生活が送っていけばとおもいました!怪我には気をつけてこれからも練習頑張りましょう🤪

 

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